スキーやスノーボードをするときはヘルメットをしましょう。思いきってつけてみれば見慣れるものです。
*セイモアスキー場にて
ヘルメットが似合わない
ヘルメットは誰がつけてもあまり似合わないものです。
スキーやボードをする人はスポーツ店やスキー・ボードショップで一度はヘルメットをつけてみたことがあるのではないでしょうか。
髪型がくずれるので試着したことがないかもしれません。
しかしショップで彼氏彼女が試着しあっている風景をよくみかけます。
ほとんど、からかい半分ですが。
そしてお互いに見合い爆笑。
「似合わない」
と。
それはそうです。
ここはショップですし、洋服はおしゃれ着でしょうから。
かわいい洋服やかっこいい洋服にヘルメットは似合わないはずです。
そして自分のヘルメット姿は見慣れていません。
ヘルメット姿の自分を鏡で見るのもはじめてですし、相手のヘルメット姿もはじめてでしょう。
「似合っている」というのは、よほどハマっているのか、冗談で(からかい半分)なのかもしれませんが。
しかし、ヘルメットの不思議なところは見慣れるとなにも感じなくなることです。
ときには、かっこいいとも思うものです。
スキージャンプの高梨沙羅さん。
ヘルメット姿はかっこいいです。
ソチ五輪で銀メダルをとった竹内智香さん
めちゃくちゃヘルメットが似合っています。
X Games参戦中の鬼塚雅さん
ヘルメット姿はモデルのようです。
ハーフパイプの平野歩夢さん。
anon(バートン)は彼の代名詞です。
そうなんです。
見慣れるとかっこいいんです。
(もちろん競技には着用義務がありますし、スポンサーのこともあるのですが)
うまいから、もしくはスターだからかもしれませんが、見慣れるとヘルメット姿は自然です。
自然というよりはヘルメットなんて気にならないのです。
もし、上記の選手たちが私服でいつものヘルメットをつけていたとしたら、決して似合ってないのではないでしょうか。
・ヘルメット姿が見慣れる(自分・友だち)
・スキー場で着用する
・スノーウエアーを着て、ヘルメットをつける
ヘルメットが自分には全く似合わない、そんなことはないのではないでしょうか。
ヘルメットの重要性はみんな知っている
ヘルメットの重要性はみんな知っています。
雪面が固くなればアスファルトのようなものです。
スピードを出して、またスピードが出てしまい転倒したときは頭を強く打つ可能性があります。
頭を強打しなくても、「打ちどころがわるい」こともあるわけです。
初心者は転倒が多いものです。
それだけ頭を打つ可能性が高いのです。
スキーやスノーボードのインストラクターの多くはヘルメットをつけています。
各協会がヘルメット着用を推奨しているのもあるのですが、プライベート滑走のときもつけています。
私ももちろん着用しています。
初心者より確実に上手く、転倒しないインストラクターがつけているのです。
それはヘルメットの重要性がわかっているからではないでしょうか。
うまくなればスピードが出る、スピードを出すことも多いからですが。
自分を守るためにはぜひヘルメットを着用しましょう。
ヘルメットをつけて思いっきり楽しもう
ヘルメットをつけて滑ることができれば転倒の恐怖が少なくなります。さらに思いっきり滑ることができるのです。
ヘルメットは転倒の恐怖を少しだけ低下させてくれます。
ビーニーにゴーグルもカッコいいのですが転倒すると一緒に外れてしまいます。
またビーニーは裂傷(切れること)を防いでくれますが強打は防いでくれません。
頭を打つ、その恐怖がなければ思いきり滑ることができ、楽しむことができるのです。
・ヘルメットやプロテクターを着用すると早く上達する。インラインスケートやスノーボードなどなど。
・まもなくスノーシーズン。スキーヤーやスノーボーダーが今から準備しておくグッズあれこれ
はじめヘルメット姿は見慣れないかもしれませんが、次第に慣れてくるものです。
ヘルメットの普及で、以前より多くの人が着用しています。
おしゃれなヘルメットもたくさん発売されていますし、選べるのも楽しみです。
ヘルメットが似合う人は少ないですが、似合わない人もいないはずです。
ぜひヘルメットは似合わないと敬遠せず、ヘルメットを着用しましょう。
もっとスノースポーツが好きになります。
【編集後記】
スポーツショップで好きなメーカーのマスクを発見。
もちろん持っているのですがニューカラーでした。
そのカラーはピンク。
少し悩みましたが買いませんでした。
赤ではなかったのと(赤が好きなので)ピンクをつける勇気がありませんでした。
今日のブログのようにピンクのマスクも「見慣れる」かもしれませんが。
ちょっと考えます。
【昨日のOnce a day】 一日一回新しいことを
・牛カツと牛焼肉の合い盛り定食
(もちろん半分)