苦手なことを苦手という勇気

苦手なことを、「苦手」といえる勇気も大切だと思っています。*ファミレスにて

 

苦手を出すことが恥ずかしくなくなった

「苦手」なこと。
苦手なことがない人、少ない人もいるでしょうが、私にはたくさんあります。

そんな「苦手なこと」を、私はブログやセルフマガジンに書いてあります。

大崎正則のプロフィール

「勝つために取り入れたいトレーニング」無料送付
(そろそろ残りが少なくなってきました)

セミナーに参加させてもらい、いろいろ教えてもらっている方は、
ブログに「苦手なこと」をたくさん書いています。

私もマネをしてブログに書いてみることにしたのです。
とは、思ったものの、はじめはとても、恥ずかしかったのです。
もちろん苦手なことを載せること、人に言うことも、です。

しかし、思いきって書き始め、ブログに載せると、
次第に恥ずかしくなくなってきたのです。
(不思議なものです)

まぁ、プロフィールに顔写真を出し、ブログ記事を世に出していることから
比べれば、たいしたことはないからでしょう。

今では堂々と「苦手なこと」を言っています。
ブログでも、口頭でも。

・わがままだ
・やってみないからできない
・苦手は克服できる
・苦手はチャンスだ
・苦手は隠そう
など。

このように言われたことも、聞いたこともあります。
本にも、それに似たことが書かれていますし。

以前、
「得意苦手は関係ない。仕事なんだから!」
と、強く言われたことも。
うぶだったのでしょう(そんなときもありました)、
一時期は克服するために努力したこともあります。

しかし、今では、
・どうしても
・できそうもない
ことは、克服していません。
(もちろん興味があるけど苦手なこと、とは別です)

 

「苦手」と言って、仕事がなくなったこと

「苦手です」と言って、仕事がなくなったことがいくつかあります。

地元開催、1回のみの「プロゴルファーのツアーサポート」

地元石川県で、プロゴルフの大会がありました。

大会に出場するゴルファーのトレーナーが、来ることができなくなりました。
(石川県だからかも。関東からは遠いので)

そのゴルファーの友人から私にトレーナー業務(ケアなど)をお願いされたのです。
しかし、私はトレーニングコーチなので、お断りをしました。

がんばれば、できたのかもしれません。
しかし、それでは、選手のためにならない、と思い…。

柔道整復師でアスレティックトレーナーの知り合いを紹介しました。
(結局、どうなったのかはわかりませんが)

成長著しいゴルファーだったので、残念な気持ちもありましたが、
仕方がありません。苦手なのですから。
(数年後、どこかの大会で優勝していました)

 

ある大学のラグビー部

小4から中1年までと、大学4年間ラグビーをしていました。
(中学・高校はラグビー部やクラブチームがなかったので)

地元では強いラクビー部から、試合前のケアとテーピング。
そして試合後のリカバリーをお願いされたことがあります。

ラグビーには思い入れもあり、お手伝いができればと常々、
思っていました。

しかし、今は私の仕事であるトレーニングサポートを必要としていなく、
「トレーナー」が必要とのことでした。
(フィジカルコーチの腕を認めてくれなかった、だけかもしれませんが)

これも残念ながらお断りをしました。

 

国体への帯同(トレーナとして)

これもお断りしました。
国体に出場することが中学生からの夢でした。
(卒業アルバムにも書きました)
しかし、選手としては出ることはありませんでした。

それでも、国体選手や国体出場チームのトレーニングサポートをしています。
しかし、国体会場には選手と一緒に行ったことはありません。

そのときのオファーは出場のチーム、国体への帯同でした。
試合前後のウォーミングアップ、クールダウン、
大会中のコンディショニングトレーニングなど、お手伝いできることが
たくさんあったのですが。

これもテーピングと試合後のリカバリー、ケアが必須とのこと。
残念ながら、お断りしました。
(また国体が遠ざかりましたが)

そのほか、
石川県に短期滞在中の有名アスリートのコンディショニング。
他県の大学野球部、ボート部(ローイング)なども。
お断わりしたり、返事が返ってこなかったり。

テーピングが苦手、ケア(マッサージのようなストレッチ)をしない、
ことで、いくつかの仕事がなくなったのです。
(契約前なので、そうだったのかわかりませんが)

*ちなみに「マッサージ」は国家資格であるマッサージ師しかできませんし、
ことばも使えません。
国家資格がないと知った上での私へのオファーでしたので
「マッサージのようなストレッチを」と、お願いされていました。

 

仕方がないと割りきる

苦手なことを言うことで、仕事が減るかもしれません。
同じく、苦手を言わなければ、仕事は増えるかもしれません。

マッサージや整復、針きゅう、リハビリをするために、
今から国家資格に挑戦は、私にはありません。

しかし、テーピングは少し勉強をすれば、できるかもしれません。
(一応、実習をしたこともありますし)
試合後のケアも、マッサージはできませんが、ペアーストレッチなど、
それに類することは、できるでしょう。

それでも、やらないのは、苦手なことだからです。
そしてトレーニングなど、ほかにやりたいことばかりだからです。

また、「うまい・へた」は自分で決めることはできませんが、
得意、不得意は自分でもわかります。
「うまい・へた」ではなく「好き・苦手」が正しいのかもしれません。

苦手意識を持ちながら、選手をにサポートするのは選手に悪いですし、
私自身にもストレスがかかります。
堂々とふるまうメンタルもありませんし。

苦手を克服してうまくなり、得意になる。
そんな場合もあるでしょうが、簡単なことではないでしょう。

苦手なことを言うのは必要です。
どんどん苦手なことを言ってみましょう。
できれば堂々と。

それで仕事が少なくなっても仕方がないと割りきりましょう。
「その代わり、やりたい仕事が入ってくる」と思っていきましょう。

 

 

 

 


■今日のあとがき

5/9(木)午前中、自宅で事務仕事。
午後からは昨日に続き、高校野球部のサポートでした。
今回は2年生のみ60分。
昨日の3年生と同じ内容でした。
解説しながらの60分。
今後、3年生をサポートしながら1年生への
アドバイスを期待しています。
夜は友人と食事でした。

 

■Something new Once a day
(一日一回新しいことを)

・麺屋こうすけ 醤油らーめん
・Vポイントアプリ

■期間限定「減量日記」

減量7日目。
ウォーキングはなし。
夕食は外食だったので明日は
少し体重アップかな。

現在体重66.05㎏
(目標61.00㎏)
6/8まであと31日

おしらせ 2  
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