カモガヤ花粉症の戦いも後半戦です。
*北鉄バス
「もしかして克服したかも」と思ったのは昨年の今頃
「もしかしてカモガヤの花粉症を克服したかも」と思ったのは昨年の今頃です。
2019年の8月18日に花粉症についてブログを書いています。
26歳の時から20年以上苦しんできた花粉症。
メジャーであるスギ花粉からすこしずれた時期に飛散するカモガヤによる花粉症です。
2019年は飲み薬1錠と、目薬3滴(3回)で乗り切ったのです。
まだ(梅雨明け直後)、花粉が飛ぶ可能性があるので、控えめに「かも」と書いてあります。
花粉症には毎年苦しめられてきました。
昨年はこの時期まであまり苦しまないで過ごせてきたのがうれしく、一気にブログを書いたのを覚えています。
今年もまだ完全勝利と言うのは早いですが、後半戦(今)まで、何とか乗り切っています。
今のところ花粉症の薬は1錠も飲んでいません。
アレルギー対策の目薬も使っていません。
花粉症対策2020シーズン
2020シーズンの花粉症対策を紹介します。
ゴーグルメガネとマスク
ゴーグルメガネとマスクは基本中の基本です。
昨年それらを徹底したので成果が出たようです。
そのため今年も3月末よりゴーグルメガネとマスクを徹底しました。
おりしもコロナ騒動。
マスクはつけなくてはいけない状況になりました。
マスクが市場から全くなくなり、花粉症のために使用したい私は本当に焦りました。
しかし、不織布のマスクも数回なら洗えることがわかり、洗濯で何とか乗り切りました。
これまでマスクは使い捨てるものとばかり思っていました。
(洗うという発想はまったくなく)
世の中、ほとんどの人がマスクをしていたので、カモガヤ花粉の時期にマスクをしても違和感はありませんでした。
これまでは、インフルエンザの時期(冬)、スギ花粉の時期(3月~5月くらい)以外にマスクをしているのは少数派でした。
今年のマスク着用はコロナ予防のため&カモガヤ花粉症の予防のためになりました。
ノーズパッド
メガネくもり防止のためのノーズパッドも今年導入しました。
ウォーキング時のマスクによるゴーグルメガネのくもりはずっと課題でした。
これまで、いろいろなくもり止めを使ってきました。
数年前からは、浴室用鏡スプレーを利用するようになりました。
効果はあるのですが、やはり手間がかかります。
しかし、ノーズパッドを使うとくもりは軽減されます。
冷感マスクや繰り返し洗えるマスクが世の中にたくさん発売するまで大活躍しました。
(冷感マスクや不織布ではないマスクは比較的くもりにくいので)
今シーズンはノーズパットに助けられました。
⇒花粉症対策のゴーグルメガネ。マスクによるメガネのくもり軽減には「ノーズパッド」がおすすめ
鼻うがい
鼻うがいも継続しました。
以前もやったこともありますが、鼻が「つぅーん」とすることから長くは続きませんでした。
しかし、今年は下手ながらも鼻うがいができるようになり、今でも続けています。
鼻から思い切り吸わなくてもいいと思った瞬間、できるようになりました。
⇒今でもやると鼻が「つ~ん」。でも鼻うがいにチャレンジ(花粉症対策)
対策はそれらの3つを徹底しました。
コロナのためあまり外出しなかったのが要因かも
今のところ勝利している花粉症。勝っている要因はコロナのため、あまり外出しなかったからかもしれません。
昨年に引き続き今年もいろいろな対策はしました。
しかし、最大の原因はコロナ禍による自粛かもしれません。
自粛期間中は毎日50分ほどのウォーキングをしていました。
(朝夜の場合もありましたが)
それ以外は、仕事も少なかったのでほとんど外出しませんでした。
花粉の飛散時期にほとんど外出しなかったのが残念ながら最大の要因かもしれません。
そのため去年と比較することはできませんが、7月中旬まで花粉症で苦しむことがなかったのは事実です。
薬も飲んでいませんし。
やはり外に出ないことと、外出時のマスクは最強なのかもしれません。
しかし、来年コロナが収束し、外出が今までどおりになれば花粉症の症状が出る可能性が高まります。
仕方がないことですが、そうしなければ仕事も思いっきりできないことになります。
来年も今年のように、上記の3つを継続しようと考えています。
2020年、花粉症収束まであとわずかです。
もう少し継続して完全勝利を目指したいものです。
ごぼう茶もいいと聞いているので試してみるかもです。
でも味が……。
【編集後記】
地元新聞に大きく出ていた北鉄バスのマスク着用姿。
ブログの記事とナイスタイミングで見ることができました。
とても大きいマスクでした。
【昨日のOnce a day】一日一回新しいことを
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