かっこ悪くても、ボードウエアの裾をまくって歩こう

スキー場ではゲレンデまで、駐車場や更衣室から歩いていきます。
かっこ悪いですが私はウエアのパンツ、裾をまくって歩いています。

*移動中、裾をまくったボードウエア

 

かっこ悪いけど裾をまくろう

スキー場ではゲレンデまで歩いていかなければいけません。
もちろん駐車場からすぐにゲレンデというところもありますが。

しかし多くのスキー場は駐車場からゲレンデが離れています。
ゲレンデ付近の駐車場はほとんど車が停めていますし。

また、ゲレンデが目の前のホテルもあります。
それでも客室や更衣室からロビーの前を
歩いていかなければいけません。
どんなにゲレンデが近くても最低、行きかえりの2回は
雪面以外を歩くことになります。

そのとき、気をつけたいのがウエアパンツの裾。
私は必ずまくって歩くようにしています。

 

まくる理由

なぜ、裾をまくって歩くのか。裾をまくる理由はこれまで何度も失敗したからです。

まくらないと汚れる

パンツの裾をまくっていないと裾が汚れてしまいます。

 

サイズがぴったりのパンツなら問題がありません。
しかし、最近はルーズになっています。
特にボードウエア(パンツ)は。

昔のスキーウエアのように裾がゴムで絞られていれば、
裾を気にする必要がありません。

しかし、多くのウエアは裾が長くなっています。
スキーやボードのブーツには高さがありますから。
そのためウエアのパンツは長めにつくってあるのでしょう。

ぴったりサイズではなければ、歩くとき裾を踏んでしまうのです。
とうぜん、裾は汚れます。

汚れる = 汚い
でもあります。

潔癖症でない私ですが「汚れる&汚い」はいやです。

まくらないと破れる

雪上(ゲレンデ)では裾を踏んでも、破れることは少ないですが、
駐車場のアスファルトでは破れてしまうことがあります。
ホテルの床などでも。

ウエアの裾は固いアスファルトや、床にブーツで何回も挟まれるのですから。

ボードのパンツも高いものです。
GORE-TEX(ゴワテックス)を使ったパンツは5万円をこえます。
毎年ウエアを買う人は気にしないかもしれませんが、
何年も着る人は破れるともったいないものです。

私も数回、破れたことがあります。
いや、裾をまくらないで歩いたので「破った」のです。

お気に入りのウエア、破れるのはいやです。
大切なウエア、もったいないじゃないですか。

 

まくらないとかっこ悪くみえる

上記の理由のように、「汚れる」 = 「汚い」、「破れる」
以外に、歩くとき裾をまくっていないとかっこ悪くみえます。

 

これは私基準でしょうが、
・汚れる
・汚い
・破れる

のがわかっているのに、裾をまくらないのは
「あまり気にしない人なのかな」
と、思ってしまいます。
そして、なぜか「かっこわるいな」とも。

あまりうまい人にも見えません。
裾を踏んで歩いている人は。
うまい人やうまくなる人は、裾を引きずっていないように思います。
(あくまで経験則ですけど)

 

ゲレンデではまくらない

ゲレンデまでの移動中、必ず裾をまくる私ですが、
ゲレンデでは必ず裾をなおすようにしています。
まくったの裾を戻すのではなく、整える感じでしょうか。

裾をまくっていたり、左右がだらしなくなっていたりすると
これも、かっこ悪いからです。

きちんとウエアを着ると、とてもきれいなシルエットになります。
「きちんと」とはひとそれぞれの感覚ですが、

・ファスナーは閉める
・ボタンを閉める
・ブーツのバックルを閉める
・裾を直す
・手袋をぶらぶらさせない

などが私の「きちんと」にあたります。
見た目がいいだけではなく、安全上の意味もあります。
(一応、スキーとボードのインストラクターです)

経験上、見た目(ウエアのシルエット)がいい人は、
うまい人が多い気がします。
私は、スキーやボードがうまい、下手は全く気にしませんが、
かっこ悪く見えるのはやっぱり…。

かっこよく見られて悪いことはありません。
ボードウエアが汚れなくて、破れなくて、かっこよく見られる。
いいことばかりではないでしょか。

ぜひ、スキー場の移動はパンツの裾をまくって歩きましょう。
そして、裾を整えてから滑り出しましょう。

*朝いちのSEYMOREスキー場

 

 

■今日のあとがき

昨日は朝からSEYMOREスキー場へ。
スノーボードを2時間少々。
そのあと24時間ジムでシャワーを。
火曜日はスキー場の温泉がお休みなのが残念です。
午後からはアスリートのサポートを2時間。
体幹部、腹筋を中心にたっぷりと。

 

■Once a day(一日一回新しいことを)

・モロッコヨーグルト味 第一パン

おしらせ 2  
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