アスリートにはいつか引退する日がきます。
引退には3つの引退があると思っています。*選手入場のシーン 引退するとこれも味わえなくなります
引退
「引退」、少しさびしい気がする言葉です。
・何かを続けてきた
・ずっと何かをやってきた
・一線で働いてきた(戦ってきた)
そんな人も、
「いったん、ひと区切り」ということで「引退」があるのかもしれません。
競技選手の「引退」もあります。
・少年団、小学校最後の大会が終わって
・部活動、中学校最後の大会が終わって
・部活動、高校最後の大会が終わって
・部活動、大学最後の大会が終わって
そしてプロや社会人は
・退団が決まって
・契約を打ち切られて
・戦力外通告を受けて
などがあります。
そして、
「自ら決めた最後の試合が終わって引退」も。
これがいちばん多いのではないでしょうか。
3つの引退
競技選手が、自ら決めた引退には3つの引退があります。
代表引退
これは、競技を現役として続けるけど、
・日本代表
・都道府県代表
・市町村代表
などを引退することです。
国際大会や日本国内の大きな大会、
上の大会につながる大会(地方予選や地区予選)などにもう出場しない、という選択です。
国の代表チームや代表選手からは
「代表引退」ということばもよく聞かれます。
現役引退
「現役引退」は名前のとおり、競技選手としての引退です。
大会などの試合に出場しないで、競技関係者のひとりになるということです。
選手として競技には出ないけれど
・監督として
・コーチとして
・部活動の先生として
・部活動のコーチとして
・競技団体の関係者として
競技に関わっていく人たちの引退です。
「代表引退」よりも多いですが、人数としては少ないものです。
キッパリ引退
「最後の試合」
その日を境に、一切、その競技にかかわらないのが「キッパリ引退」です。
引退を機にこの競技から離れるのがそれです。
(さびしいのですが)
そして
・中学のとき以来、やっていない
・高校部活のとき以来、やっていない
・大学のとき、社会人のとき以来……。
これも「キッパリ引退」です。
競技をやったことのある多くの人が、これではないでしょうか。
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「キッパリ引退」
どこかで使われている言葉かもしれませんが、
私は今日、思いついた言葉です。
引退しないという選択
そんな3つの引退ですが、「引退しない」という選択もあります。
使い古された言葉かもしれませんが
「生涯現役」が、これです。
・ずっと続けたい
・勝負にはこだわるけど勝てなくてもいい
・勝ち負けにこだわらない
・やめたくない
・もっとやりたい
・死ぬまでやりたい
このように思い、続けている人もいます。
私もいくつかの競技を引退してきました。
が、まだやっている競技もあります。
いずれ「引退」するかもしれませんが。
しかし、トレーニングをサポートする競技(別名仕事)は
今のところ、引退する気持ちはありません。
生涯にわたって続けていきたいとも。
(仙人のように、手振りだけでサポートできるのが究極の目標ですから)
「3つの引退」と「引退しない」という選択。
競技選手のみなさんは一度考えてみるのもいいかもしれません。
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身近な方が、今季限りで引退します。
感慨深いものがあるのですが、
仕方がありません。
今後どうするのかなと思いつつ、
このブログになりました。
■今日のあとがき
5/15(水)自宅で少し仕事。
10時にいつものファミレスへ。
昨日のトレーニング報告作成など。
ウォーキングを2回して入浴。
早めの就寝でした。
■Something new Once a day
(一日一回新しいことを)
・OPENFIT AIR
・ゴーゴーカレー バースデープレミアムチケット
■期間限定「減量日記」
3/16
減量13日目。
夕方と夕食後の2回ウォーキングを。
食べ物はとくに変化なし。
おかしをやめてナッツに変更。
しかし、まだまだ自分への甘さが
出ています。
現在体重66.55㎏
(目標61.00㎏)
6/8まであと23日