過去に書いたブログを読むのはとても照れくさいものです。ヒヤッとすることもありますし、情けなくなることも。しかし、ときには励まされることもあります。
＊joyfullにて
過去に書いたブログを読みなおす
過去に書いたブログを読みなおすことは大切だと思っています。
先日、金沢ラグビースクール創立50周年の記念誌をもらいました。
わたしが小学4年生から6年生まで所属していたクラブです。
所属していたのは今から30年以上も前のことです。
その記念誌にはわたしが小学4年生のときに書いた作文が載っていました。
少し照れくさかったのですが、ほほえましく読むことができました。
自分が書いたものを読むのは苦手な人も多いのではないでしょうか。
自分の写真なども。
わたしもまさにそうです。
しかし、小4年生の作文はほほえましく読むことができたのです。
それは30年以上と時間がたっていたからでしょう。
わたしは2019年4月よりブログを書いています。
460の記事になりますが、いまだに読みなおすのは苦手です。
30年以上前の作文のようにほほえましく読むことはできないのです。
ヒヤッとすることも多いですし。
それでも読みなおすことは必要だと思っています。
なぜなら、ときどき自分の記事に励まさられることもあるからです。
ヒヤッとすること
ブログを読みなおしてヒヤッとすることをまとめてみます。
誤字脱字を発見
しっかり読みなおして投稿していますが、誤字脱字が多いのにヒヤッとします。
わたしのなかでは、よく読まれている記事を読みなおすと、いまだに誤字脱字を発見します。
・こんな漢字を間違えていた
・「づ」と「ず」の間違い（苦手）
・ミスタッチ（「しました」のところを「ししまた」など）
など、ヒヤッとさせられます。
こんなミスをずっと読まれていたのかと。
最近は投稿前にワードにコピーして
・Fn＋７で確認
・読み上げ機能
をしていますが、過去のブログまで確認できていません。
多くの誤字脱字にはヒヤッとさせられます。
もちろん、発見次第、しれっと直しています。
過去に書いたことが継続できていない
過去に書いたことで継続できていないことを発見してしまいます。
結局できなかったことや、忘れてしまっていたことなど、ときどき発見されます。
えらそうに書いてあるように思え、ときには自己嫌悪にも。
覚悟をするために書いているのですが、それでも継続できていないこともあるわけです。
（それが少ないのがせめてもの救いですが）
たとえば
250は捨て終わりましたが継続できていません。
1000個捨てチャレンジをしていましたが途中で終わっていました。
すでに再開しています。
青い自分を発見
青い自分を発見することもあります。
「青くさい」
「しょんべんくさい」
「くちばしの黄色い」
自分でしょうか。
たかだか二年のことですが、まだまだ青い自分を発見します。
・もう少し書きようがあっただろう
・ここを書かなくてもよかっただろう
・こんなことを書くなんてお恥ずかしい
など、冷汗ものです。
なかには全削除したい記事も。
削除したい衝動にかられますが、わたしの尊敬しているブロガーの方は
「自分の戒めのためにあえて残している」
と、言っています。
今では大人気のブロガーのひとりですが、過去の記事を読むと絵文字なんかも。
削除したいところですが、戒めのためにわたしも残しています。
励まされることも
過去のブログを読みなおすとヒヤリとさせられることばかりではありません。励まされることも多いのです。
ひとりで仕事をやっていると、相談できる相手がいません。
もちろん親しくさせてもらっている先輩や、友人はいます。
話を聞いてもらってもいます。
しかし、会社にいるときのように同じ舞台で働いていません。
同じ業種、ひとりでやっていても、ほとんどが違いますし、「これで正解だろう」もありません。
決めてくれる（責任をとってくれる）上司もいませんし。
すべてが自分の決断、自分の責任なのです。
そんなときに過去のブログを読むと
・目指している方向
・こだわってきたこと
・決意したこと
・覚悟したこと
・ブレない基準
などの再確認ができるのです。
ブログの記事の上には全く出ていませんが、そのブログを書いたのは、何かがあったから記事にしたものも少なくありません。
そのときの自分の気持ちが思いだされます。
「やっぱりそれでよかった」
「二年前も同じことに悩んでいた」
「これだとブレる」
など、たくさん思いだされると同時に励ましてくれます。
日記をつけていないわたしですが、ブログが日記がわりになってくれています。
そしてゆるい決意表明の場合も。
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読むとヒヤッとする過去のブログ。
でも悪いことばかりではありません。
ブログを書いている人は、ときどきブログを読みなおしてみましょう。
そして「青い自分」に励ましてもらいましょう。
・ときどきプロフィールを見直してみる。ちょっとした自信が持てることもある。
【編集後記】
午後から選手のサポート。
毎週火曜日の2時間がトレーニングサポートです。
来週は火曜が祝日のためトレーニングがありません。
あんなに好きだった祝日。
今は予定通りにならないので、あまり好きではありません。
【昨日のOnce a day】 一日一回新しいことを
・ソフトフランスパン ガスト
・近くのクスリのアオキ( 2月3日オープン)
