週1回の決まった日。アスリートのサポートをしています。
選手が来ない日でも、施設に行くようにしています。*スピード&アジリティを練習するスタッフTさん
週1回のサポート
毎週火曜日、アスリートのサポートをしています。
前職である病院の施設(体育館)で2時間のサポートです。
選手の出勤に合わせてのサポートですが、選手はトップアスリート。
全日本の大会や、国内外の合宿、海外遠征(大会)などで、
サポートがない週がときどきあります。
それに合わせてその日、私はオフですが、よほどのことがない限り、
施設に行くようにしています。
オフなのになぜ施設に行っているのか。
理由をまとめてみました。
オフなのに施設に行く理由
選手が来ない、そして私はオフなのに施設に行くのは、
・私の後任、スタッフへの研修
・私のアウトプット
・私のトレーニング
のためです。
(スタッフ研修、お金は発生していません)
少し詳しく説明してみます。
スタッフへの研修
私が退職したあとの後任、そのスタッフの研修のためです。
(女性スタッフ2人)
料金はいただいていませんが、その日に希望があれば研修をしています。
(スタッフのシフトもあるので、毎回ではありませんが)
スタッフの働いている施設は、生活習慣病の方やシニア世代の方が多く通っています。
スタッフは健康づくり、体力づくりは得意ですが、アスリートのような、
動ける人のサポートはあまり経験がありません。
病院の施設ですから、今後アスリートが来ないとは限りません。
そのため、アスリートのように、さらに動けるようになるための
トレーニング方法などを伝えているのです。
座学ではなく、私と一緒に動いての研修です。
・スピード&アジリティ
・ジャンプ
・ロコモーション(移動)
・リアクティブトレーニング
・リセットプログラム
・コンディショニングトレーニング
・動物トレーニング(アニマルフロー)
など。
私がサポートで使っている方法を、実際にカラダを動かしながら伝えています。
私のアウトプット
スタッフへのサポートは研修なのですが、私のアウトプットの場でもあります。
ときどき
・デモンストレーションしてみる
・伝えることを言語化してみる
など。
ときどきやっていないと、うまく出てこない場合があります。
デモンストレーションは大丈夫なのですが、説明するときの言葉は
忘れてしまいがちです。
その確認でもあります。
私の説明、専門家である彼女たちが、わかりづらければ、
高校生やアスリートにはうまく伝わるはずがありません。
その確認、研修をとおしてやっています。
私の動きの確認(トレーニングも)
動きの確認のためではあるのですが、トレーニングでもあります。
通常のトレーニングなら
・高校のウエイトルーム
・高校のウエイトリフティング場
・24時間ジム
などで、できます。
が、スピード&アジリティなどの、動きのトレーニングなどは、
そこではなかなかできません。
広く、天井の高い体育館(病院の施設)は動きのトレーニングがしやすいのです。
メディスンボール(投げたり、たたきつけたりできる大きく重いボール)を
頭上に投げることもできます。
跳んだり、走ったり、ターンをしたりすることもできる、
最高の環境なのです。
その施設を使わない手はありません。
痛いけど時間ができ、施設も使える
選手が休むと私の仕事はありません。
もちろん料金が発生しないので、収入も。
痛くもあるのですが時間はできます。
そして、そこに行けば施設も使えるのです。
施設では、
普段、なかなかできない動きのトレーニングをすることができます。
そしてスタッフの研修をすることによって私の確認もできます。
スタッフは研修を受けることもできますし。
(「よい」と思っていただければうれしいのですが)
仕事はなくなりますが、「よいこと」ばかりなのです。
このように
なくなった仕事、できた時間をムダにしないようにしています。
■今日のあとがき
4/29(月)オフの一日。
29日なのでブック(2・9)オフへ。
(今日までの割引券もあるので)
注文済みの本1冊と5冊を購入。
「積読」にしないようにしなければ。
そのあとスポーツ店で店長とお話。
ウォーキングをしたあとブログを書きました。
サポートしているアスリートの試合の日。
日本新記録を出したのですが、残念ながら優勝はなし。
来週からサポートです。
■Something new Once a day
(一日一回新しいことを)
・おひさま香るストロベリーケーキ