スクールタイマーを再び、使い始めました。

残り時間を、赤色の面積で教えてくれるスクールタイマー。再び使い始めました。

*Yunbaoit 60分タイマー

 

スクールタイマーは時間が見える

スクールタイマーを再び使うようになりました。とても便利な時計です。
スクールタイマーは「時間が見える」からです。

「時間が見える」とはあまり使わない言葉です。
普通は、

・時間がわかる
・時間が読める
・時間を確認する

と使います。「見える」と使う時は、表示されたデジタルの数字、
もしくはアナログ時計の針が見えるという時でしょうか。

表示されたものが「見える」時に使います。

時間は流れているもので、決して見ることができません。
私たちは数字を見て時間を見ているのです。

スクールタイマーの仕組みは単純です。
つまみを回せば赤色の部分が現れ、残り時間を教えてくれます。
赤色の面積が残り時間です。時間が過ぎていくごとに、面積が狭くなっていくのです。

残り時間=赤色の面積
赤色の面積が少なくなる=残り時間が少なくなる

といったように、過ぎていく時間が赤色の面積として「見える」のです。

養護学校で勤務していたとき、スクールタイマーの存在を知りました。

知的障害を持っている児童生徒たちは、残り時間を意識できません。
意識できないのではなく、デジタルの数字や、アナログ時計の時間を見てもイメージしづらいのです。

その点、スクールタイマーは、残り時間を赤色の面積で教えてくれます。

「赤色がなくなるまで、待とうね」
「赤色がなくなったら、終わりましょうね」

と言えば、残り時間がイメージできるのです。

知的障害を持つ児童生徒は、

「あと20分ほどで終わる」
「あと10分したら、次のことをやる」

というイメージができにくいのです。

私たちは、

友だちが、待ち合わせ時間に連絡がなく、なかなか来ないときは、
「いつ来るか、いつ来るか」とイライラします。
また、終了時間が決まっていない会議で、あまり進展のない話が延々と続いたとき、
「いつ終わるのか、いつ終わるのか」とイライラします。

障害を持っている児童生徒は、常にこの感覚なのです。
我慢強い弱いの問題ではありません。
彼らにとっては、かなりのストレスだろうと容易に想像ができます。
スクールタイマーは彼たちの味方なのです。

そんなスクールタイマー、利用しない手はありません

スクールタイマーを再び

「時間が見える」スクールタイマー。9月から再び使用するようになりました。

スクールタイマーの便利さは知っていて、4月から使っていました。
スクールタイマーを使い始めてみました。

ブログを書き始めた当初は、異様に時間が、かかっていました。
今でも3時間はかかるのですが、いま以上に時間がかかっていたのです。
それを何とか、縮めようと思い導入しました。

日常生活においても、残り時間を意識するようになったので、
ちょうどいい時期でした。

残り時間を意識しなければいけない理由

購入したのは、Amazonの

Living Hallスクールタイマー60分 8センチ
(2399円)

でした。とても調子がよく2か月以上使っていました。
2か月を過ぎたころから、途中で時間が進まなくなりました。
まだ返品できたので返品をしたのです。
新しいのを探しましたが、またすぐに壊れるだろうと思い、
購入をためらっていました。

しかし、スクールタイマーの便利さは忘れられず、
9月に今度は、違うメーカーのものを購入したのです。

こちらもAmazon

Yunbaoit 60分タイマー 8センチ
(2099円)

です。
もしかすると製造は同じ商品で、メーカーのプリントだけ違うのかもしれません。
6か月保証でしたので購入を決めました。
今のところ壊れてはいません。

用途はブログの時間管理。一時間経つとアラームで教えてくれます。
もう一度ひねって一時間セットします。
スクールタイマーがないときよりも、残り時間を意識するようになりました。
まだ2時間は超えるんですけどね。

あとは朝の15分掃除に使っています。
整理整頓が苦手な私。気を抜くとすぐ汚くなるので毎朝実施。

朝起きて、うがいをして、トイレをして体重記録(もうすぐ10年目になります)
9年間、毎日、体重を記録できたコツ

そして15分間タイマーをかけて掃除です。

……と、偉そうに書きましたが、15分掃除はまだ習慣化できてはいません。
ときどき、さぼってしまいます。何とか習慣化にしたいとは思っていますが。
年末までに250個捨てるゲームは継続中です。
今日からスタート。年末までに250個捨てるゲーム

 

残り時間を意識する

スクールタイマーはブログを書く時間を意識するために使っています。
SEIKOのカウントダウン時計は一年の残り時間を意識するために使っています。

 

上で述べたように時間は見えないものです。
ぼーっとしていると時間はすぐに経ってしまいます。

「そのうち、そのうち」と先延ばしをしていると一生できない気がします。
そのため限りある時間を意識するために、カウントダウン時計を部屋の中心に
おいてあります。

今は10月1日23時44分。
2020年1月1日まであと91日と1時間16分なのです。

カウントダウン時計を毎日見ていると、年末に
「1年って早いですね」と言わなくなると思い
設置しているのです。

スクールタイマーで1時間の見える化を。
カウントダウン時計で1年の見える化を。

残り時間を意識しています。

 

【編集後記】

今日は夕方からある場所で打ち合わせ。
10月末から新しいことが始まります。
まだ不確定要素が多いのですが、やることは
決まりました。ワクワクが止まりません。

 

【昨日のOnce a day】一日一回新しいことを

・aniary Body Bag
・串かつだるま 動物園前店
・ホテルチェックアウト12時

 

 

おしらせ 2  
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