石川県では有名な、らーめんチェーン。そこのメニューには「麺なし野菜らーめん」があります。カロリーコントロールするには強い味方です。
*麺なし野菜ラーメン テイクアウト
石川県民のソールフード「8番らーめん」
石川県には県民のソールフード「8番らーめん」があります。
「8番らーめん」は昭和42年に加賀市の国道8号線沿いにできたらーめん店です。
現在は全国や海外にも店舗があります。
名前の由来も8号線から。
県民ならだれもが知るらーめん屋さんです。
その8番らーめん。
メニューには麺が2分の1の「小さな野菜らーめん」があります。
らーめんを半分残したいわたしにとって、とてもいいメニューです。
8番らーめんといえば野菜です。
キャベツが中心で、野菜が多く入っているのが人気のひとつです。
「小さな野菜ラーメン」は野菜の量はそのまま、麺を半分にしたらーめんなのです。
値段も80円だけ安くなっています。
これまで、小さな野菜らーめんを食べていました。
しかし、最近「麺なし野菜らーめん」が登場したのです。
麺がなく野菜はそのままのらーめん(野菜スープ)
わたしにはナイスヒットです。
「いいことしてくれたな」と思っているのです。
毎回食べるわけではありませんが、注文回数は多くなりました。
「麺なし野菜らーめん」はメリットばかりです。
麺なし野菜らーめんのメリット
麺なし野菜らーめんのメリットです。
カロリー半分以下
カロリーが半分以下だというのが最高のメリットです。
発表されているエネルギー表によると
・通常の野菜らーめん(しょうゆ) 616キロカロリー
・小さな野菜らーめん(しょうゆ) 428キロカロリー
・麺なし野菜らーめん(しょうゆ) 248キロカロリー
おおよそのカロリーでしょうが、
・通常のらーめんの約3分の1
・小さならーめんの約半分
なのです。
麺もおいしいのですが(太麺)、「麺なし」のこのカロリー。
うれしい限りです。
夜食にしても罪悪感が少ない
夜にかぎって突然、らーめんが食べたくなるものです。
(最近は自粛のため夜の会食はずっと控えていますが)
そんなときは麺なし野菜らーめんです。
麺なしを頼めば罪悪感が少しだけなくなります。
「野菜だけだから」
という言いわけにもなります。
夜食や飲み会のあとに食べなければいいのですが、シメにらーめんを食べたくなるものです。
そんなときの強い味方です。
(最近は飲み会が全くないので残念ですが)
らーめんも好きだけど、野菜スープも好き
「らーめんも好きだけど、野菜スープも好き」
野菜スープも注文できるのがメリットです。
カロリーを気にしている時期はどうしても、らーめんは遠慮してしまいます。
しかし、8番らーめんの野菜とスープは大好きです。
麺がなくても満足なのです。
野菜らーめんをわざわざ注文して、麺を残さなくてもいいですし。
前回の減量中には数回いってきました。
たいしたことではないのですが、麺を残すストレスはありません。
メニューにあるのですから堂々と注文できます。
そんなニーズもある
「麺なしらーめん」は、カロリーが気になる、夜食をすることが気になる、「でも食べたい」そんなニーズを満たしたメニューです。
らーめん店ですから、らーめんを食べてもらいたいはずです。
まして利益を考えると、らーめんのほうが高いはずです。
(麺なし野菜ラーメンは「小さな野菜らーめん」と同額です)
しかし、お客のなかには、わたしのような人もいるはずです。
・「らーめん好きだけどカロリーが……」
・「夜食に食べたいけど……」
・「ちょっとらーめんは重たいかな」
など、「食べたいけれど」があるのです。
でも「麺なし」という選択肢があれば、そのメニューを食べることができるのです。
わたしはトレーニングをサポートする仕事をしています。
もしかすると
「トレーニングなし」
のプログラムが必要な人がいるかもしれません。
*メニューではありません。
⇒「メニュー」と「プログラム」の違い。「メニュー」はお品書き。「プログラム」は給食の献立。
・トレーニングがいらない
・手間のかからないトレーニング
・習わなくていいトレーニング
まだ新しいメニューやプログラムがあるのではないか。
そんなことを考えながら、昼は「麺なし野菜らーめん」をテイクアウトしました。
【編集後記】
少し前から欲しかったモノが今日発売されました。
欲しいけれど今必要のないモノ。
在庫数がみるみる減っていきます。
今日買うべきか……。
【昨日のOnce a day】 一日一回新しいことを
・牛すじらーめん
・ほまれエビ