気温が低くなり、天気も悪くなると、続けていたウォーキングやランニングがやりたくなくなるものです。
そんな時は「新しいシューズ」を買ってみましょう。モノに力を借りてみましょう。
＊スポーツ店シューズ売り場にて
寒いと運動がやりたくなくなるもの
今まで続けてきたウォーキングやランニング。寒いと運動をやりたくなくなるものです。
夏は気持ちがよかった水泳も、よほど好きではなければ、水に入るのを躊躇してしまいます。
いくら温水プールでもです。
せっかく続けてきた運動習慣も、12月の途中でやめるはもったいない話です。
フィットネスクラブに入会していても、室内でウォーキングや、ランニングはつまらないという人も多くいます。
寒い時期はクラブに行くことが、おっくうになり、休会や退会も多い時期だと聞きます。
（入会は1月や4月、そして夏前が多いそうです）
冬に限ったことではありませんが、もし運動がやりたくなくなったら、モノに力を借りてみましょう。
運動継続のことを思えば1、2万円ぐらいのモノへの投資は惜しくはないものです。
運動をやりたくなくなったら、シューズを買ってみる
ウォーキングやランニングなどの運動がやりたくなくなったら、シューズを買ってみましょう。
買ったばかりの新しいシューズはテンションを上げてくれます。
そのお気に入りのシューズの選び方をまとめてみました。
とにかく試し履き
面倒くさがらずにスポーツショップで試し履きをしてみましょう。
洋服の試着や、シューズの試し履きは面倒なものです。
店員とのやり取りも面倒ですし、脱いだり履いたりとイヤになります。
疲れます。
店員さんに悪いのではないか、そして無理に勧められるのではないかと心配になります。
しかし、店員さんも仕事です。もし嫌な顔をしたり、無理に勧めてきたりしたら
「ありがとうございます。少し考えます」
と言って素早く立ち去りましょう。
お店はたくさんあります。
試し履きですが3足ほど履けば、「しっくりこない」シューズがわかります。
・ちょっと足の甲が痛いな
・ちょっと足裏が気持ち悪いな
・つま先がきついな
・踵が詰まるな
など。「しっくりくる」がわからなければ、「しっくりこない」のを
除いていきましょう。
完璧に合うシューズなどなかなか巡り合えないものです。
「しっくりこない」シューズ以外を選んでみましょう。
好きな色
無難な色、汚れの目立たない色などの選択は面白くないものです。
好きな色、気にいった色を選んでみましょう。
最近の人気ランニングシューズはナイキです。色はピンクや蛍光の緑が多いです。
性能もいいので、派手、若すぎるなど思わないで好きな色のシューズにしましょう。
好きな色はテンションを上げてくれます。
1万円前後の価格帯
最近のいいシューズは1万円以上します。シューズはそこそこの価格帯から選びましょう。足元に投資をしましょう。
お買い得品の中から選ぶのもいいのですが、なかなか難しいものです。
サイズや色が揃っていないことも多いですし。
（ピッタリのシューズがあればもちろん即購入ですが）
用途や目的が違うシューズだと大変なことになります。
タウンシューズ（街履き・オシャレ靴）でランニングやウォーキングはちょっと心配です。
バスケットボールシューズでも少し違和感があるでしょう。
それに、そこそこの価格だと試し履きも慎重になります。
ある程度いい価格帯の中から選びましょうと言っていますが、
高価だからいいわけではありません。
ランニングシューズもレース用から初心者用まであります。
初心者が、レース用のシューズを履くのは無理があります。
理由は「言わずもがな」です。
ソールがうすく、クッション性もあまりありません。
レース用シューズは軽いですが、初心者にはカラダに負担がかかるでしょう。
1万円以上する価格帯には自社ブランド（スポーツ店ブランド）
のシューズはないでしょうから、知っている名前の
ブランドから選ぶのも手です。
（決してスポーツ店ブランドが悪いとは言っているのではなく
選ぶのが難しいからです）
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店員さんはプロばかりだとは限りません。
アルバイトの人もいますし、シューズ以外の担当かもしれません。
キャンペンーン中のシューズを売りたいかもしれません。
アドバイスに耳を傾けつつ、上記の3つも参考にしてください。
トップアスリートでも合うシューズを選ぶのは難しいものです。
もし気にいったシューズがあると同じシューズを2足3足と買うのを知っています。
そう思えは、素人の私たちが2、3足の試し履きだけで買っているのですから、
失敗をしても仕方がないでしょう。
ちなみにサッカー界のレジェンド「キングカズ」こと三浦和良（横浜FC）は
ずっとプーマ社が出している市販のシューズを履いています。
三浦さんのシューズが履きたければスポーツ店に行けば誰でも購入できるのです。
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シューズを買えば、履いてみたくなる＝歩いて（走って）みたくなる
新しくシューズを買えばすぐにでも履いてみたくなります。
新しいシューズで、今すぐウォーキングやランニングをしたくなります。
モノに力を借りるのは邪道だと言われるかもしれませんが、
気にしないでおきましょう。
自分でお金を出したのですから。
何足も持っていても、新しいシューズを購入することは
やる気に火をつける効果があるようなきがします。
シューズを購入すれば、新しいシューズで走りたくなります。
新しいシューズで歩きたくなります。
玄関先で、新しいシューズに足を通し、ひもを結んだ瞬間に
「パチっ」とやる気のスイッチが入ります。
このスイッチを利用して、
・天気が悪くても
・風が冷たくても
・気温が低くても
・やる気がでなくても
楽しく運動を始めてみましょう。
モノに力を借りてみるのもいいのではないでしょうか。
【編集後記】
今日から2日間研修会のお手伝いです。
いつもは講習を受ける立場ですが、今回は逆です。
久しぶりに会える友人もいるので楽しみです。
【昨日のOnce a day】一日一回新しいことを
・バーニーズニューヨーク元町
・ビームスハウス元町
・神戸牛 黒澤
・匠
・トマトの彩り野菜
