難しいことへの挑戦や、どうしても勝てない戦いに挑むとき、「参加することに意義がある」と言います。でも「参加するからには結果を残す」と思うようにしています。
チーム石川団体3位 市民体育大会にて
参加することに意義がある
一生懸命に頑張った人や、高いハードルにチャレンジした人には、何回も
「参加することに意味がある」と言ってきました。
「オリンピックは参加することに意義がある」と近代オリンピックの父、クーベルタン男爵が言ったと言われています。真偽のほどはさておき。とても有名な言葉です。
「オリンピアンになっただけでもすごい。力いっぱいやってくれ」というメッセージが込められているのでしょう。
しかしそれは、オリンピックに出る選手を応援する私たちの言葉です。
オリンピアンの大半は、
「何とか結果を残してやろう」
と思っていることでしょう。
オリンピアンのように特別な存在ではない、私たち。
そんな私たちも、日常生活の中で、ハードルが高いことへの挑戦や、
どう考えても勝ち目がないことでも、やらなければいけない場面があるでしょう。
そんな時は、「やるからには、何か結果を出そう」
と思えることが理想ではないでしょうか。
参加するには結果を残す
参加するには、何にか結果を残そうと思っています。
今日も、毎年出ているとはいえ、私にとっては無謀な市民体育大会に出場しました。
決戦は金曜日⇒決戦は土曜日。私の決戦の日は今日
毎年、社会人は私一人。全員が現役の大学生です。
今年は、私を含めて初めて7人の社会人が参加しましたが、
ほとんどが、ここ1～２年に卒業したOBたち。
階級はバラバラとはいえ、私には勝ち目がないのです。
一般的には「参加することに意義がある」なのでしょうが。
もちろん私は
「参加するには結果を残す」意気込みで参加しました。
結果は、目標記録とは少し遠く。自己記録とは程遠いものでした。
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ウエイトリフティング競技は、スナッチとクリーン＆ジャークの2種目の合計で競います。体重別で階級が分かれており、各種目3回ずつ試技ができます。
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記録は出しませんが
・スナッチ種目 〇✖✖
・クリーン＆ジャーク種目 〇〇✖
でした。
記録は自己記録より
・スナッチ －15キロ
・クリーン＆ジャーク －12キロ
今日の目標記録より、合計－15キロでした。
残念ながら、記録的には全然よくありませんでした。
しかし今回、2つの目標があったのです。
・目標記録の達成
・3位入賞
です。
1つ目の目標。
目標記録の達成は全くダメでした。
－15キロでしたし。
2つ目の目標。
今回、同じ階級が4人いました。2人はOBで、そもそも扱う重量が違います。
どう頑張っても、今の私には無理です。
だから3位を狙いにいったのです。
結果は、僅差で3位入賞。
何とか結果を残したのです。しょぼいですが。
「参加するには結果を残す」と思えるのが理想
何かに挑戦するとき、結果的に、何かを残すことができなくても、
「何か結果を残そう」と思えることが理想です。
私は今回、たまたま3位という結果を残すことができましたが、
できなくてもよかったと思っています。
なぜなら、「2つの結果を残してやろう」と試合に臨むことができたからです。
決して「最年長だし、ケガしない程度に」と思いませんでしたから。
結果はどうであれ、
「参加するには結果を残す」と
強く思って、臨むことができればいいのではないでしょうか。
市民体育大会終了後
【編集後記】
一つ目の大会が終わりました。心配していた体重も朝の計量で
59.9キロでした。5月前は64キロ前後。
6月1日は62.4キロでしたから、今回は苦労しました。
7月前半は県民体育大会。
キープしたいものです。
試合が終わり夕食後に測定したら62キロになっていました。
【昨日のOnce a day】1日1回新しいことを
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満天の湯 戸室の湯 サウナ
