「ウォーキングをしよう」そう思って外を見ると雨が降りそうなときがあります。「今日はやめておこう」とすぐに思ってしまうものです。しかし、せっかく歩こうと思ったのに歩かないのはもったいないものです。5つの準備をしてウォーキングをしましょう。
いいわけの天才
何かを継続しているとき、何かと理由をつけて「今日はやめよう」と思ってしまうものです。
たとえばウォーキング。
せっかく歩こうと思っても
・寒いから
・天気が悪いから
・暑すぎるから
・風が冷たいから
・雨が降りそうだから
など、やらない理由をつけたがるものです。
「じゃあ、いつ歩くんだ」と突っ込みを入れたくなります。
私もご多分に漏れず、いいわけの天才です。
やらない理由ばかり探していると、いつもウォーキングができなくなります。
雨が降りそうな怪しい天気のときでも、歩こうと思ったときに歩くための5つの準備をまとめてみます。
みなさんも天気(予報)を理由にやめることはないでしょうか。
それでも歩くための5つの準備
せっかく歩こうと思ったのに、天気を理由にやめるのはもったいないことです。雨に遭わないのが理想ですが、そればかりはどうなるのかわかりません。途中で雨が降ってきてもいいように準備をしておきましょう。
天気予報の確認
天気予報を確認します。
私はAmazonのAlexa(アレクサ)に聞いています。
Amazon Echo Show 5に
「今の天気は?」
と聞くと、住んでいる住所の天気と気温を教えてくれます。
*3月25日午前の天気予報
パソコンやスマホで見れば正確なのでしょうが、ウエアに着替えている途中は声をかけるだけでいいのでAlexaに聞いています。
だからどうしたというわけではありませんが、事前の心づもりをしておきます。
天気が怪しければ傘を
ウォーキングをしている間、傘を持って歩くのは邪魔です。
しかし雨に濡れるよりもましです。
65センチ(直径100センチ)のカサは大きくていいのですが、傘が長く(82センチ)重いです。
そのため55センチ(直径90センチ)の小ぶりのカサを持っていきます。
最低限、雨から守れます。
一時期折り畳み傘を持っていきましたが、開くのと、閉じるのがめんどうになり、ビニール傘に変更しました。
つばが着いたキャップとパーカー
冬はニット帽があたたかくていいのですが、つばのあるキャップをかぶるようにしています。
雨で頭が濡れるのは不快ですし、額を伝って雨が目に入るのはもっと不快です。
つばがついていれば、雨が直接目に入ることは少なくなります。
パーカーのフードをかぶれば帽子の代わりになります。
傘がなくても、つばのついたキャップの上からフードをかぶれば、雨から頭と目を守れます。
スマホでキャッシュレスの準備
財布を持っていれば関係ありません。しかしウォーキングのときはスマホと小銭ぐらいしか持って歩かないのではないでしょうか。
スマホに「○○Pay」がダウンロードしてあれば、コンビニやドラッグストアで傘を買うことができます。
私は数回ウォーキングの途中に傘を購入したことがあります。
びしょ濡れになる前でしたので、傘に助けられました。
その一回のためだけに傘を買うのはもったいないですが、びしょ濡れになるよりましかなと。
スマホ決済はいざというとき本当に助かります。
玄関先で着替える手順と入浴場所までの動線確保
事前に玄関から着替える場所までの動線を確保しておきます。
たとえば
・玄関にタオルを準備しておく
・脱衣所に着替えを用意
・すぐにシャワーや入浴ができる用意
・廊下をぬらさないように玄関に足マットやタオルを用意
・新聞紙を用意(濡れたシューズに入れる用)
など、びしょ濡れで戻ってきてもいいように準備をしておきます。
濡れた靴下や濡れた素足で廊下を歩くのは気持ちが悪いものです。
跡がついてしまい、あとで拭かなくてはいけません。
濡れて帰ってきて、玄関先で行う理想の手順は
・濡れたシューズに新聞紙をつめる(あとでやるとめんどう)
・裸になってタオルでカラダを拭く(最低限足だけは拭く)
・お風呂でシャワーや入浴をする。同時に洗濯機を回す
この手順が、いちばんストレスのない行動です。
私は脱衣所までの動線も確保しています。
すぐに入浴できるよう準備をしてウォーキングに出かけます。
時にはびしょ濡れになっても仕方がない
どんなに雨を気にしていても、降るときは降ります。
天気の変化は都道府県によって違いますし、季節によっても違います。
岡山は晴れの国ですし、北陸は鉛色の空です。
・すごく雨が降っている
・体調がイマイチ
そんなときは無理をしてウォーキングをする必要がありません。
しかし天気ばかり気にしていては、冒頭で書いたように、やらない理由にしまいがちです。
しっかり継続できている。意思が強い。
そんな人は大丈夫でしょうが、いいわけの天才の私はすぐに中止にしてしまいます。
途中で雨に降られても仕方がない。
雨でびしょ濡れになっても仕方がない。
「とりあえず歩こう!」
と思うようにしています。
びしょ濡れになってもすぐに着替え、入浴できれば風邪もひかないものです。
これはランニングやサイクリング(ロードの練習)でも同じです。
雨に濡れるリスクと運動量の確保。
今はどちらが大切なのか天秤にかけてみましょう。
私は、「いいわけにしないこと」と「運動量の確保」が、びしょ濡れになるリスクよりも大切です。
【編集後記】
天気が良かったのでウォーキング。
タイミングが悪く、みぞれまじりの雨に降られびしょ濡れになりました。
自宅から一番遠い場所でしたので20分走って帰ってきました。
自宅に戻り30分後には快晴。
悔しかったので、そのあともう一度ウォーキングをしてきました。
洗濯ものは増えましたが運動量は確保できました。
【昨日のOnce a day】 一日一回新しいことを
・バル センナリ食堂
・割烹 たかじ
・ビフテキ重 ほっかほっか亭