朝起きるとき、スキーやボードに行こうか迷うときがあるものです。それでも「がばっ」と起きあがり、スキー場に行く方法をまとめてみました。
*朝のセイモアスキー場にて
やっぱり朝はツライ
やっぱり朝はツライものです。
ゴルフやスキーなどに行くときは、前日にどんなに遅く寝ても、朝早く起きることができるとよく聞きます。
子どもの遠足のように、です。
しかし、シーズン中、何回もスキー場に行っていると、ときには行こうかどうしようかと迷ってしまうものです。
先日、今シーズンスキーが47日目だという彼に会いました。
古くからの友人でもあり、チューンナップ部屋のオーナーです。
(彼の自宅ですけど)
彼に、
「やっぱり朝、行こうかどうか迷うことない」
「好きなスキーでも朝、起きたくないことはない」
と、リフトに乗ったときに聞きました。
すると彼はすかさず、
「もちろんある。でも勢いで起きる」
と答えてくれました。
私と全く同じで、とてもうれしくなりました。
やはり今シーズンスキーが47日目の彼も、ときには行きたくないこともあるわけです。
私や、彼にとってスキーやスノーボードが仕事ではありません。
趣味の世界ですから、行っても行かなくてもいいわけです。
スキー場に行かなくても仕事のように叱られることはありません。
もちろん行っても、給料をもらえるわけではありませんが。
しかし、
・スノースポーツが好き
・上手くなりたい
・行ってよかったと思える
・楽しい
だから行っているのです。
おそらく彼もそうでしょう。
朝、行こうかどうか迷っても「がばっ」と起きあがるようにしています。
勢いで起きて、スキー場に向かえば、やはり来てよかったと思うのです。
朝、迷っても行くことができる工夫
朝に「今日スキー場に行こうかどうか」迷わないためにやっている、小さな工夫です。
スキー場に行くまでの服を前日に準備しておく
スキー場に行く服を前日に準備しておくのがポイントです。
起きたらすぐに着替えられるよう、スキー場に行くための服を前日に準備しておきます。
スキー場に行くための服とは
・アンダー上下
・ソックス
・インナー
・ロンT
・ジャージ上下
・アウター
などです。
スキーやボードのウエアはスキー場で着ることが多いので、それ以外のウエアのことです。
前日にたたんで、洋服をひと山にしておくのがポイントです。
朝起きてから、いちいち衣装ケースから洋服をだし、準備をしなければいけないと思うと、ベッドから出るのが面倒になってしまいます。
(寒いですし)
私は
朝起きる→トイレ→うがい→体重計測→着替え
が日常のルーティンです。
体重計測のあと、ベッドに戻るのか、前日準備してある洋服を着るのかで、スキー場に行くのか、行かないのかが決まります。
バッグの中身も準備
バッグの中身の準備も前日にしておきます。
バッグはすぐに持っていけるだけになっています。
中身を前日に準備しておくのがポイントです。
前日にバッグには
・サイフ
・シーズン券
・着替え用の下着
・着替え用のTシャツ等
・タオル
・ペットボトル
などを入れておきます。
そのバッグを持ち、スマホと車のキーがあればすぐに出発できるようになっています。
・スキー・ボードのウエア
・板
・ブーツ
・ゴーグル、ヘルメット等のアクセサリー
・お風呂セット
は、車の中に置いてあります。
ウエアやグローブなど、前日に濡れたものは部屋で乾かしてあります。
乾いたものを車に持って行くこともありますが、通常、車の中にはもうワンセット用意してあります。
そのため、バックを持って行けば、忘れものをすることがありません。
前日にバックの中身を用意しておくのがポイントです。
もし、早く起きても準備を始める
もしも、早く起きてしまっても準備を始めるのがポイントです。
たとえば目覚まし時計が鳴る前に起きたとします。
起きる予定の、1時間や40分程前なら、もうひとねむりしたいものです。
しかし、その誘惑に負けると、起きる予定の時間に起きられなくなることがよくあります。
スキー場に行くのが面倒になることも。
いわゆる「二度寝あるある」です。
それを防止するために、起きたらすぐに準備です。
自宅を早く出てしまっても、スキー場の駐車場で寝ていればイイだけです。
早くに自宅を出れば、道も空いていますし、駐車場も空いています。
道の凍結にはじゅうぶん注意しなければいけませんが。
前日に準備してあれば、あとは「がばっ」と起きるだけ
前日に準備してあればあとは「がばっ」と起きるだけです。
今シーズンスキーが47日の友人。
「朝は、勢いで起きる」
「あとは『がばっ』と起きるだけ」
とも言っていました。
本当にそのとおり、わたしとおなじで思わず笑ってしまいました。
「結局、みんな勢いだけか」
と。
それまでしてスキー場に行くのは理由があります。
スキーやボードが好き。
楽しい
というのもありますが、朝一番のスキー場を体験すると、一日の元がとれるような気がします。
ゲレンデはきれいに整備してありますし、人はあまりいません。
ときどきスノーダストが見られるときもあります。
(写真には映らないんですけど)
そんなことを味わうと、朝一番に来るのをやめられません。
朝起きるつらさに勝る快感なのです。
そんな快感を味わうために、上記のような小さな工夫をしているのです。
もちろん「がばっ」と起きるのも工夫のひとつです。
朝、今日は行こうかどうか迷ったときは「がばっ」と起きましょう。
きっと「やっぱり起きてよかった」と思えます。
【編集後記】
きのうは、新しい事業をはじめる、ある会社のスタッフ研修。
本格的にやりたいとのことで、監修することになりました。
これから楽しみです。
【昨日のOnce a day】 一日一回新しいことを
・sellers.jsonファイルに情報公開
・カツカレーうどん かつや
・あるスタッフ研修
・ケーズデンキアプリ
・十六茶麦茶