人に勧められたことを、やるか、やらないかは、とても迷うものです。どちらが正解かは、わからないので、直感を信じることにしています。
金沢市民野球場にて
人に勧められた「こと」と「もの」
人に勧められたことを、やるのかやらないのか。
人に勧められたものを買うのか、買わないのか。
迷うとキリがなくなります。
自己啓発本などには、
「勧められたことをやるか、やらないかで迷うのは、やりたい証拠。とりあえずやってみよう」
と書いてあるのを見かけますが、なかなか決心がつかないもの。
うだうだしていると、見透かされたように
「やってみないから、変わらないんだ」
と本に叱られます。みなさんには、そんな経験はないでしょうか。
私もそうするのが正解だと思うのですが、優柔不断な私は迷ってしまいます。だから日々訓練しているのですが⇒ランチメニューは即決める。決断を早くするための初級練習
やるか、やらないか。私の基準
やるか、やらないかを決めかねていると、ほとんどやらないほうに流れていきます。タイミングを失うこともありますし、「どうしようどうしよう」と思うときは息苦しいもの。
やるか、やらないかを決める、基準を考えてみました。
これまで、やってよかったこともありますし、もちろん失敗したこともあります。失敗と言っても、全財産を失ったこともありませんし、人を傷つけたこともないので、たいしたことはありませんが、自分が傷ついたことはダメージとしてあります。
私の判断基準を挙げてみます。
直感
「直感」といえば「判断も何もないだろう」と言われそうですが、
これを無視するわけにはいかないでしょう。
もちろん間違っているかもしれませんが、何かのアンテナに引っかかったのは事実。
胡散臭いとか、なんか嫌な気がする、とか。
もちろん、それでもやってみて、うまくいくこともあります。
でも、失敗し場合、後悔のダメージは大きいです。
はじめから、何か違和感があったのなら、
「やった後悔より、やらなかった後悔のほうが大きい」は当てはまりません。
以前、ある人から、あるコミュニティの参加を誘われました。
親友の紹介でもあり、一緒に食事をしたのですが、
「どうせお金を使うのなら、身内で使おう」というのがモットー。
「あなたのトレーニングも仲間みんなが受けるよ」と
高額なコミュニティ入会費がいるのと、「みんなが受けるよ」という言葉に
違和感があり、お断り。(正直、少し迷いましたが)
もし参加していれば後で、大変なことになっていたのです。
(詳しくは言いません)
直感が働いたのです。
信頼している人かどうか
当たり前の事かもしれませんが、発信者が信頼している人かどうかは、重要です。
信用していない人や、見ず知らずの人の意見は聞かないでしょう。
尊敬している、信頼している、あこがれている人が言うのならYESです。
信頼している人に騙されたり、裏切られたりすることも、あるかもしれませんが、それは見る目がなかったのだと思うようにしています。
もちろん向こうが悪いのでしょうが、10対0ではないと、はじめから思っていたほうが楽です。
私のほとんどはこれです。
師匠や信頼する人が言ったことなら、「ハイかYES」です。
少額、もしくは少し頑張れば払える金額のもの
例えば本、グッズ、食事など、少額もしくは、少し頑張れば出せる金額のものはチャレンジするようにしています。
薦められた本などは1500円程度で買えるのですから安いものです。
難しくて読めなくても、途中で断念してもそれはそれで仕方がないでしょう。
もし一つでも、参考になれば、みっけもんです。数ある本の中から、その本を教えてもらったのですから。
そしてノートPC。高額ではありますが、私には必需品です。
もしも、知り合いなら悪いものを勧めないでしょうし、欠点も教えてくれるでしょう。ネット上の評価も読みますが、持っている身近な人の感想には、かないません。
自分から聞いたこと
相手から一方的に勧められるものは、少し考えますが、自分から聞いたことは、とりあえずやってみることにしています。
だれかれ聞くのも節操がないでしょう。広く浅くも聞くのも方法ですが、信頼している人に自ら聞いたことは、実行です。
相手も私のことを思って言ってくれたこと。
「教えて、教えて泥棒」になったら、次回から真剣には教えてくれません。
やってみたけど、結局はできなくても仕方がありません。
やってみたことが大事なのです。
反対の立場だったらきっとそう思います。
すぐにできて、リスクが少なければ
「少額で…」のところで挙げたように、すぐできることはとりあえずやってみます。
本もそうですし、食事もそうです。
「あそこの〇〇おいしい」と勧められたら行ってみます。味は人の好みですから、合わないときもありますが、それはそれで会話のネタになります。
「あれは、まずいラーメンだった」とか。
以上、5つの基準でした。
直感を信じる
やる、やらないに限らず、選択の場面たくさんがあります。
やはり直感を信じて選ぶことがいいのではないでしょうか。
直感は決して「当てずっぽう」ではありません。
ただただ、ぼーっと生きてきたわけではありませんから、その人なりの直感というものがあるでしょう。
鈍い私でもあるのですから。よく外れますが。
「臭いでわかる」と豪語していた友人もこの前、大損こいていました。
直感の完璧なものはないでしょう。
5つの基準を参考に、最後は直感を信じる。
こうして、私はやっています。
参考にしていただければ。
【編集後記】
今日のテーマである、「人から勧められたことをやるか否か」
尊敬している方のブログで、タッチタイピングの記事が。
さっそく、ソフトを買ってきました。
おもいのほかできなくて、ちょっとショックでした。
早く上達したいものです。
【昨日のOnce a day】1日1回新しいことを
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ある仕事の相談