すぐに人に、すすめないようになりました。そして今は簡単に、すすめていません。
*特茶
情報が早い、よく知っている
以前は、人にすぐ、すすめていました。
あたりまえのように、そして簡単に。
・初めてやって、よかったこと
・初めて使ってよかったモノ
・初めて行ってよかった場所
・最近、知ったモノ
・最近、知ったこと
など。
どんどん、人にすすめていました。
それらは、まったくウソではなく、
「いい」と思ったり、「よい」と思ったり。
もちろん商売でも宣伝でもありません。
特に、なかのよい友だちには、
・「~はいいらしいよ」
・「これ、めちゃくちゃいい」
・「これ買った方がいいよ」
・「~やった方がいいよ」
・「~に効くらしいよ」
など。
おかげで、ときには感謝されたり、「情報早いね」とほめられたり。
「なんでも知っているね」とも。
(悪い気はしませんでした)
しかし、今はすぐにはすすめてはいません。
気軽に、そして簡単にすすめることをしないようにしています。
すぐに、すすめなくなったわけ
いち早く、知った情報、やったこと、感動したこと。
すぐにすすめる私がいました。
今はすぐにはすすめてはいません。
しかし、すべて「すすめていない」わけではありません。
「すぐに」、すすめていないだけです。
以前に読んだブログ。
「緑茶のすすめ」が書いてありました。
あまり緑茶を飲まないのですが興味があり。
緑茶がカラダにいいことは知っていたので。
カラダにいいのはどうしてなのか、知りたく、ブログを読んだのです。
ブログには
・古代中国では万能薬であったこと
・緑茶カテキンは多くの健康機能を持っていること
・テアニンの効用
・飲む回数、時間帯
・緑茶の入れ方
など。
少しは知っていましたが、知らない情報もたくさん書いてありました。
参考文献なども。
(ブログの特定やコピぺ疑惑を防ぐため、一部変更しております)
私)「へーそうなんだ。ためになるな。で……」
そしてブログの最後には、
「私も今日から飲みたいと思います!」
でした。
私)「……。」
私がすぐにすすめないのは、これなのです。
「まだ、試してないんかい!」と。
1回しか試していない、やっていない
・1回だけ試したけど、よかった
・1回もやっていないけど
・始めるとよさそう
・有名人が言っている
(やっているらしい)
・有名人が言っていた
(やっているのか、わからないけど)
など。
それを伝えてもらうと、勉強になりますし、助かることもあります。
が、信ぴょう性がなく、「ほんとかな」とも。
ときには、うさん臭く感じることも。
だって、やっていないんですから。
説得力もありません。
私も以前は「そうだったんだなー」と、今更ながら恥ずかしく思うのでした。
今は、やってきてよかったことや、継続してみてよかったこと、
使ってきてよかったモノなどはバンバンすすめています。
もし、「大崎にすすめられたけど、よくなかった」と
言われても平気です。
私にはよかったので。
(申しわけない気持ちもありますが)
「ごめんね、合わなかったかもしれないね」
と、引け目なく言えるのです。
私はやってきたことですし、何回も試したことだからです。
だから「すぐに」すすめることができないのです。
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トレーニングも同じです。
セミナーに参加すると最新のトレーニング方法を学びます。
(多くはアメリカ発)
英語バリバリの方が海外で学んできて、それをセミナーで紹介するのです。
セミナーを受講して学んだ、よさそうなトレーニング。
私はすぐに、選手のプログラムに加えることはしません。
自分で試してみて
→何回もやってみて
→選手に少しだけ(導入部分だけ)やってもらい
→感想、感覚を聞いて
→慎重に導入しはじめる
と、いう流れでやっています。
■今日のあとがき
4/20(土)コーチ業、オフの日。
朝はファミレスで読書など。
午後は自宅でゆっくりと。
ウオーキングをして夕方からは友人と
食事に行きました。
20時には自宅に帰り、久しぶりに早く寝ました。
■Something new Once a day
(一日一回新しいことを)
・タコのカルパッチョ ぱっぱ