ウエイトトレーニングもチェックリストをつくって、使ってみましょう。
*私が使っているチェックリスト
チェックリスト
仕事の手順や、何かをするとき、チェックリストを使っている人も多いのではないでしょうか。
私も使っています。
県外で開催される研修やセミナー(受ける方とやる方)によく行くので、
チェックリストを使いパッキング(かばんへの詰めもの)をしています。
・ジャージ
・Tシャツ
・ハーフパンツ
・トレーニングシューズ外履き
・トレーニングシューズ内履き
など。
このように持っていくものは旅行などと少し違います。
私が参加する研修には、下着などの着がえに加え、トレーニング実技をするためのウエア類が必要だからです。
トレーニング用の内履きシューズや外履きシューズなどもあります。
*CheckListアプリ
チェックリストは忘れもの防止になります。
チェックリストを利用する前は、よく忘れものをしてしまいました。
実技用のTシャツや、トレーニング用のソックスを忘れ、何回あわてて買ったことか。
(自宅には山ほど持っているのに…です)
また、パッキングが楽になる効果があります。
かばんに荷物を詰めるとき、一回一回考えなければいけません。
毎回、ストレスでした。
しかしチェックリストをつくり、使うことで、パッキングのストレスがなくなったのです。
リストのとおり、かばんに詰めていけばいいだけなので。
今では、チェックリストなしはありえません。
チェックリスト。
(上記のアプリではありません)
ウエイトトレーニングにも取り入れています。
「取り入れないのは、もったいない」と、今では思っています。
チェックリストの例
どんなチェックリストなのか、「スクワット」を紹介します。
・手幅 → 肩幅以上
・足幅 → 肩幅の1.5倍
・目線 → 正面
ポイント
・バーの中心を担ぐ
・開始と終了はスクワットポジションで
・肘高く・胸をはる
・コントロールして降ろす
・ももは床と平行を目指す
・可能ならスポンジ(パット)なし
・可能ならベルトなし
このようにリストをつくり、使用しています。
(冒頭の写真)
手幅と足幅と目線は種目によって少し変わります。
そのため、しっかり覚えるまではチェックリストを確認しながらおこないます。
チェックリストの手幅でバーを握り → バーの中心を担ぎ →
スクワットポジションでバーを持ち上げ → リストの足幅に足を広げ開始
と、リストを確認しながらおこなうと、安全で効果的なスクワットができます。
高校生などはグループでウエイトトレーニングをおこなっています。
友だちがリストを読みあげ、それに合わせて手幅や足幅をセットする。
それからトレーニングを開始する流れは、とても効率的です。
(私はすべての生徒に言わなくていいので)
ウエイトトレーニングは単純そうにみえますが、細かいポイントがたくさんあります。
・手幅や足幅など、セットすること
・開始や終了時の注意点
・姿勢
・動きの中のポイント
など、たくさんあるので、ごちゃごちゃになりがちです。
しかし、チェックリストがあると、大切なポイントが「ぬけること」もなくなります。
そして頭の中が整理されるのです。
これは、はじめに書いた、セミナーに行くためのチェックリストと同じです。
・大切なポイントがぬけない(忘れものをしない)
・頭の整理ができる、ごちゃごちゃからの解放(パッキングのストレスがなくなる)
このようにチェックリストのメリットはウエイトトレーニングにも使えるのです。
覚えてしまうと、リストはいらなくなる
「研修に行くためのチェックリスト」と「ウエイトトレーニングのチェックリスト」には違いがあります。
「研修に行くためのチェックリスト」
毎回、確認しながら使わなくてはいけません。
確認しながらパッキングしなければ、忘れものをしてしまうからです。
(私だけかもしれませんが)
「ウエイトトレーニングのチェックリスト」
はじめのころは、同じように毎回、リストを確認しなければいけません。
しかし、何回かやるとカラダが覚えてしまいます。
カラダが自動化されるのです。
何も考えずに手幅をセットできますし、足幅もセットできるようになります。
動作中もポイントを意識しないでできるようになるのです。
形ができてくると、だんだんチェックリストはいらなくなってきます。
頭の中やカラダの中に、チェックリストが入っている状態になるのです。
(もちろん、ときどき確認は必要です)
これが「研修に行くためのチェックリスト」と「ウエイトトレーニングのチェックリスト」の違いです。
ぜひ、ウエイトトレーニングでもチェックリストをつくって、使ってみましょう。
安全で効果的なフォームでトレーニングができるようになります。
■今日のあとがき
4/11(木)午前中は昨日の記録の整理。
昼はウオーキングを。
夕方からは久しぶりに友人と食事へ。
友人は5月にシンガポールでプレゼンをするので
その進みぐあいを聞きながら、いろんな話を。
帰り、ちょうどいい時間帯のバスがなかったので、
50分かけて歩いて自宅に帰ってきました。
たくさん食べたのですが、歩いて帰ったので
カロリー0です。
そんなわけないか…。
■Something new Once a day
(一日一回新しいことを)
・コンパクトウォレットwmb
・BANGKOK にある方と