ウォーキングには骨伝導ヘッドフォンがおすすめ。耳をふさがないので安全・安心・びっくりしない

ウォーキングには骨伝導ヘッドフォンを使っています。耳をふさぐことがないので後ろからくる人や、自転車に驚くことがなくなりました。

骨伝導ヘッドフォンとBluetoothヘッドフォン

*Bluetoothヘッドフォンと骨伝導ヘッドフォン

 

ウォーキングで音楽を聞くデメリットは周りの音が聞こえないこと

ウォーキングを続けていると、ときどき飽きてくるものです。継続するためにいろいろ工夫していますが、一番効果があるのはウォーキング中に音楽などを聞くことです。

 

私はウォーキング中に音声教材、ポッドキャストを聞いています。
情報収集や、音声教材などを耳学習できる貴重な時間です。

耳で学習。音声教材のすすめ

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ウォーキングを継続させる、ちょっとしたコツ

しかしデメリットは耳がふさがることによる恐怖です。
後ろから追い抜く人や、自転車にびっくりしてしまいます。

私はSONYのウオークマンWSシリーズを2018年より使っています。

Bluetoothヘッドフォンとしても使え、メモリも4GBあります。
水泳でもお風呂でも使える仕様なので、雨にぬれても心配ありません。

とても気に入っているのですが、ネックは外の音が聞こえないもしくは大きく聞こえすぎることです。
あたりまえのことですが外の音が聞こえないのは耳をふさいでいるからです。
反対に外の音が大きく聞こえてしまうのは外音取り込み機能があるからです。

環境音や人の声を内蔵マイクで取り込む機能がついています。
ONとOFFができますし、ONの場合3段階に調整できます。

しかし、マイクで音を拾うので、遠くの音が大きく聞こえたり、音量が急にでかくなったりするデメリットがありました。
後ろから鳴らされた自転車のベルに跳びあがったことがあります。

どうにかできないかと思い先日、骨伝導ヘッドフォンを購入したのです。

骨伝導ヘッドフォン

骨伝導ヘッドフォンを購入しました。

骨伝導ヘッドフォンとは直接音を耳(鼓膜)で聞かないイヤホンです。
音は通常空気を伝わって鼓膜を振動させ聴覚神経に届きます。
それに対して骨伝導は音の振動が頭蓋骨を伝わり、直接聴覚神経に伝わるのです。

そのため通常のイヤホンのように耳をふさがなくても、耳周辺にヘッドをあてておけば音がしっかり聞こえるのです。
5日以上、ウォーキング以外でも使用していますがとても快適です。

お試しに少し安い価格の骨伝導ヘッドフォンを購入しましたが、今のところ正解です。
音質の良し悪しはわかりません。
値段なりだと割り切っていますし、そもそも音声教材やポッドキャストなのであまり関係がないのかなと。

Amazonから届いたのは別の色。よく確認するとパッケージだけ別の色

私の購入した骨伝導ヘッドフォンのメリット・デメリットを紹介します。

骨伝導ヘッドフォンのメリット、デメリット

私の購入した骨伝導ヘッドフォンのメリット、デメリットです。

骨伝導ヘッドフォンのメリット

耳がふさがらない

耳がふさがらないのが最大のメリットです。

上記に挙げたように、このメリットが購入のきっかけです。
周りの状況が聞こえて、ひとの声も聞こえるのは私にとって安全上最も必要なことでした。

ウォーキングやランニング、サイクリングなどにとても便利です。
挑戦したことがありませんが水泳やお風呂でも使えます。

私はスノーボーダーにもおすすめしたいです。
彼ら、彼女らはAir PodsやBeatsのWirelessヘッドフォンなどで音楽を聞いて、フリーランやトリックなどを楽しんでいます。
パークなどで安全が確保されていればいいのですが、一般のゲレンデでは聴覚は安全のため大切なものです。
ぜひ骨伝導ヘッドフォンをおすすめします。

耳が痛くならない

耳の穴を使わないので長時間、聞いていても耳が痛くなりにくいメリットがあります。

イヤホンをつけていると、耳(鼓膜)が疲れますが、骨伝導ヘッドフォンはあまり疲れないかと。
まあ程度の問題ですが。

 

つけているのを忘れるときがある

メガネと同じで、つけているのを忘れてしまうことがあります。

もちろん慣れが必要ですが、耳をふさいでいない分ストレスは少ないかなと思います。

人によっては、耳にかけることや耳の横を圧迫するといったストレスがあるかもしれません。
どちらのストレスが気にならないか、でしょうね。
メリットは人によってデメリットになります。
私はあまり圧迫のストレスはありませんでした。

 

骨伝導ヘッドフォンのデメリット

骨伝導ヘッドフォンのデメリットです。

音が漏れる

音が漏れるのが最大の欠点です。

満員電車では横の人のヘッドフォンが、シャカシャカ鳴っていると不快になるときがあります。
骨伝導とはいえ、音は漏れます。

屋外で使うときは大丈夫ですが、ひとが密集しているところでは、マナーとしてNGかなと。

メガネに干渉する

メガネをかけている人はメガネのつるに干渉するかもしれません。

モデルにもよるのでしょうが、耳にかけるタイプの骨伝導ヘッドフォンはメガネのつると重なってしまいます。
マスクをつけていても、少し気になるときがあります。

また上記のメリットの反対で、耳穴近くを押さえるので、締め付け感があるかもしれません。

形状によっては上を向くと首の裏に当たるモデルもあります。
私の購入したモノはあおむけに寝るとずれてしまいます。
次回はあおむけに寝てもずれないタイプを購入しようかと。
一度試着をして購入します。

メガネをしている人はぜひ一度試着を。
NGな骨伝導ヘッドフォンがあるかもしれません。

音が悪いかも

これは値段にも比例するのでしょうが、音はあまり期待できません。

ちなみに私は音の良し悪しはわかりませんが、耳をふさぐヘッドフォンより性能は落ちるでしょう。

また外音をシャットアウトしたい人には完全に不向きです。
そもそも用途は違います。
もちろんノイズキャンセリングもありませんし。

 

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以上、メリット、デメリットをまとめてみました。

骨伝導ヘッドフォンをネットやショップで探せば2000円台から2万円台まで様々です。
私は4000円台の安価モデルを購入しました。
上位モデルはかゆいところに手が届き、デメリットが少ないかもしれません。

私も試してみて、次回購入する際のポイントがわかりました。

安全にウォーキングできる骨伝導ヘッドフォン。
一度試してみてはいかがでしょうか。

 

【編集後記】

塩化ビニールのゴム手袋が欲しくてドラッグストアへ。
これも売り切れなんですね。
以前100枚入りのモノを買ったのですが、サイズが小さく早く消費するため(買い替えたいため)無理・ムダに使っていました。
これからは少し大切に使います。

 

【昨日のOnce a day】 一日一回新しいことを

・楽天Rebates(リーベイツ)

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