「ウォーキング」運動効果以外のメリット

ウォーキングには体力の維持向上、体重のコントロールなどのメリットがあります。そのため「カラダにいい」と思って日常生活に取り入れている人も多いのではないでしょうか。
私もウォーキングを取り入れていますが、運動効果以外のメリットも感じています。運動効果とそれ以外のメリットについてまとめてみました。

ウォーキングのコースにて
（数年後には左高架上には新幹線（敦賀まで）、右広場にはコンサートホールができる予定）

ウォーキングの運動効果

ウォーキングは、取り組みやすい運動の一つです。ウォーキングについての本が発売されていたり、雑誌でも特集されていたりと、情報も多く出ています。ウォーキングの効果をあげてみます。

ウォーキングは全身運動で、カラダの筋肉をまんべんなく動かします。
そのため血液の循環もよくなり、心肺機能にもよい影響を与えると言われています。ウォーキングをすると、息がはずみ、カラダが軽く感じるのもその効果かもしれません。
私が取得した健康運動指導士の認定財団、「健康・体力づくり事業財団」が発表しているウォーキングの効果は

・心臓や肺の機能が向上する
・肥満の解消や予防に役立つ
・動脈硬化の促進を抑えるHDLコレステロールが増える
・糖尿病の症状が軽くなる
・高血圧が改善される
・骨粗しょう症の予防に役立つ

です。これだけでもウォーキングをする価値はあります。

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運動以外の効果

ウォーキングは上記のように、研究などで運動効果が報告されています。

資格取得や勉強で、その効果を学び、仕事でも多くの人に指導をしてきました。私もその運動効果を得ようと、ウォーキングを取り入れています。
ウォーキングするようになって、運動効果以外のメリットもたくさんがあることが分かりました。
いまでは、そのメリットを受けるためにやっているようなものです。

思考の整理

かっこつけすぎですが、言い換え方が分からなかったのでこの言葉にしました。
ウォーキングをしていると仕事のことや、考え中のことがまとまることがあります。とても不思議なことです。
歩くことによって、頭の中が整理されるのかもしれません。

気分転換

思考の整理に似ていますが、気分転換になります。
イライラしていても私の場合は、ウォーキングで3分の1ぐらいは収まります。
完全になくならないのが悔しいのですが、よしとしましょう。
イライラ・マックスよりは、ましです。

講義の練習

不審者に思われぬよう、注意しながら講義や、話す内容の練習をしています。
今は花粉症対策のためマスクをしていますので、多少の防音効果にはなっていると思いますが。
歩きながら話すとリズムがよく、いい言葉が出てくるときがあります。そんなときは忘れないように、iPhoneのアプリ「FastEver」で音声メモです。

Podcastを聞く時間の確保

私の情報の多くはPodcastから得ています。
⇒「Podcast」はじめて聞いたのは2008年。今では生活の一部
多くの方はYouTubeなのでしょうか。
ときどき「今時、Podcast？」とか、「Podcastってなに？」と言われることもあります。しかし「ながら聞き」は便利です。
Podcastにはこだわっています。
私の貴重な情報源の一つですし。
そのほか音声教材も聞いています。
ウォーキングによってその時間が確保できます。

継続のトレーニング

ふつう「トレーニングの継続」でしょうが、私のウォーキングは「継続するためのトレーニング」です。

私は何事も継続が苦手です。そして継続している人を尊敬しています。
そんな継続ですが、数少ない継続の一つがウォーキングです。
継続と言っても毎日とか、連続とかではありません。
「歩こうかな？」と思ったとき、「エイヤー！」と実際に歩きだすことが私にとって大切なことです。
雪が解けて歩けるようになった時期から、
「歩こうかな？」と思ったときに、「やめた」とならないことが継続しています。

そのため工夫もしていますし
⇒今日は歩きたくない！そう思っても歩く3つの方法
⇒ウォーキング。飽きてきたらどうするか。5つのことで乗りきる。
⇒ウォーキングを継続させる、ちょっとしたコツ

ウォーキングは継続するためのトレーニングになっています。