10回ぐらい何かをやれば、1回ぐらいはいいことがあるものです。そのとき、やっていてよかったと思えばいいのではないでしょうか。
*伏見川にて
ウォーキングも10日に1回ぐらいは
ウォーキングも10日ぐらい歩けば、いいことがあります。
5月から毎日続けてきたウォーキング。
13日の日に連続が途絶えました。
目的は連続を更新することではないのですが、少し残念でした。
朝から雨が激しく、安全を考え「あえて」やめたのです。
連続にこだわるのならば強行してもよかったのですが、7月から本格的にウエイトトレーニングを再開したので、休憩も必要だと思ってやめたのもあります。
そんなウォーキングですが、毎日歩いていても毎回楽しいわけではありません。
なるべく楽しくウォーキングできるように工夫はしていますが、そう簡単なものではありません。
暑かったり、寒かったり。
何回、シューズを履きなおしても小石が入ったり、靴下がよれたり、そんなときはイヤになってしまいます。
また準備をしてはいますが、突然雨に降られたり、水たまりに足を突っ込んでしまったり。
シューズが濡れてしまい泣きたくなってしまいます。
いつも大好きなポッドキャストも気に入らなかったり、音声教材も聞きたくなかったりするときも。
毎回、ウォーキングをするのが楽しければいいのですが、修行の足りない人間ですからイヤなときもあるわけです。
自然や環境にもそうですが、けっこう自分と戦っています。
しかし、10日に1回ぐらいはいいことがあります。
最近は冒頭の写真です。
雨の合間にたまたま見えた夕日。
いつも見慣れた風景ですが、あの夕日を見ると
「今日はウォーキングしてよかったなぁ」
と、単純に思ってしまうのです。
あまりよろしくない言葉でしょうが
「元を取ったな」
とも。
10日も歩いていれば1回ぐらいはそんないい気分にさせてくれるのです。
本も10冊に1冊ぐらいは
本も10冊に1冊ぐらいは読んでよかったと思える本に出会います。
なるべく読書をするようにしています。
1日1冊ペースはムリですが1週間に1冊以上を目標にしています。
社会人の大半は1年に1冊ほどしか読んでいないと聞いたので、読むようにしています。
(1週間に数冊読むのは数%だそうです)
ラッキーなことに、もともと本は嫌いではなく、読む習慣はあります。
あまり早く読むことができませんが。
最近はKindleを活用して多読を意識して本を読んでいます。
ときどきある安い期間はkindle unlimited(読み放題)で読んでいます。
今回は6月に、fire HD 8 Plusを購入したので無料期間が2か月間ついてきました。
(無料期間が終了したら退会して、安くなったらまた入会する予定です)
無料・有料の電子書籍、購入した紙の本など、いろいろ読みますが全部参考になるとは限りません。
私の理解力がないのでしょうが、何回読んでも眠りそうになったり、用語をすぐに忘れて何回も戻ったり、そんな本ばかりのときがあります。
1冊1500円程とはいえ、やっぱり損した気分になるのです。
紙の本はブックオフで売っても10分の1以下でも買い取ってくれません。
電子書籍はそもそも売れませんし。
4000円以上した本(私には難しい本)などはどうしていいのか迷ってしまいます。
しかし、本も不思議なものです。
10冊に1冊ぐらいは「あたり」の本があるのです。
もちろん
・書き手との相性
・読んでいるときのシチュエーション
・心の状態
・気持ちのごきげん具合
などによるのでしょうが、
「そうそう!それが聞きたかったんだ!」
「今の私にぴったり」
などと思える本に出会えるのです。
トレーニングも10回に1回は絶好調
トレーニングも10回に1回は絶好調のときがあるものです。
競技の練習にしても、トレーニングにしても毎回最高のコンディションで臨み、最大限の効果を出すことが重要です。
言いかたをかえれば、毎回ベストパフォーマンスを出すことが理想です。
しかし、それはあくまでも理想です。
スポーツをしている人なら誰もが毎回、最大限の力を出せないことを知っているでしょう。
・コンディションの問題
・メンタルの問題
・疲労の度合い
・プライベートな問題
・テクニックのズレ
・しっくりこない感覚
などによります。
反対に絶好調過ぎて感覚がわからなくなる時もあります。
カラダが動き過ぎてときにはこれまでやったことのないミス(ケガ)をすることも。
ほんとうに難しいものです。
しかし、ウォーキングや読書などと同様、10回もやっていれば1回ぐらい最高のときがあります。
・何をやってもうまくいく
・カラダが軽い
・反応がいい
・やろうと思うことがすべてできる
・100発100中
・すべてが完璧
・私って天才?
など。
ゾーンに入った状態とでもいうのでしょうか。
トレーニングをしていてもそんなときが10回に1回ほどあります。
「俺って才能あるな。今なら楽勝で勝てるかも」
などと思ってしまいます。
そんな感覚がときどきあるので、ツライ練習も耐えることができるのかもしれません。
一流アスリートではない私でもそんなときがあります。
(気持ちはまだ一流アスリートですが……)
「何かをやっていれば10回に1回はいいことがある」
そう思って踏んばり10回やってみましょう。
きっと「元が取れた」と思うときがあります。
【編集後記】
前職でお世話になった病院院長から連絡。
在職中の13年間、一度もケータイで連絡したことがなく、着信がありびっくりしました。
お元気な声が聞けてうれしかったです。
お手伝いできることがあれば喜んで、です。
【昨日のOnce a day】 一日一回新しいことを
・ささみカツ冷やしぶっかけうどん
・午後の紅茶 ORANG TEA
・ゲンキーポイントカード
・あるオファー