何でもいいのにずっと迷う。底なし沼に気をつけて

今日も失敗してしまいました。Amazon「prime video」の映画選びに
無駄な時間をかけてしまいました。
何でもいいのにずっと迷い、見る映画を探していました。まるで底なし沼にハマったようでした。

「何でもいいのにずっと迷う」失敗

久しぶりに今日、失敗しました。Amazonのprime videoで何の映画を見ようかと、
ずっと探してしまったのです。無駄な時間を過ごしてしまいました。

Amazonに月額500円、もしくは年4900円を払えばプライム会員になれます。
プライム会員の特典はたくさんあります。
私がよく利用するのが「prime video」です。
会員特典対象の映画やドラマ、アニメ、Amazon Original作品が見放題なのです。

以前はデスクトップパソコンで見ていましたが、夏に「fire tv stick」を購入してTVに装着しました。今はTVの画面で「prime video」の作品を見ています。

 

★「fire TV stick」とはTVのHDMI端子に接続してWi-Fiにつなぐだけで
「prime video」や「You Tube」などが見られる端末です。

 

今日は時間があったので、朝から「Prime video」で映画を見ようと、
たくさんの中から映画を探していました。

そしてかれこれ1時間。
正直なんでもいいことなのに、ずっと映画選びに時間を使っていたのでした。

 

探す様子は、まるで底なし沼

どの映画を見ようかと、延々と探し、迷う様子は、まるで底なし沼にハマったようです。

 

prime videoには「ウオッチリスト」があります。そのリストの中に次回見たい映画が登録してあると、一覧表になってみることができます。

本来、次回見たい映画リストですから、そこから選べばいいのですが、
そうは簡単にはいきません。真剣に見たい、もしくはじっくり見たい作品ばかりですので、
どうしても時間があり、余裕があるときに見たいのです。
今日のように「サラッと見たい気分」のときには、少し作品が重いのです。

そこで、

・最近追加された映画
・おすすめ映画
・次に観る
・視聴履歴に基づくおすすめ
・この作品を観た人はこんな作品も観ています

などから「サラッとした」映画を延々と探すことになるのです。

サラッと見たいだけなのに…

 

探す作業は続きます。
おもしろそうなタイトルを選び、まずは作品の説明を読みます。
そのあと予告編を見て、おもしそうならウオッチリストに登録。
さらに気になれば、パソコンからその作品を探しだし、カスタマーレビューを読みます。

おもしろくなければ、また探すという作業を知らないうちに延々と繰り返していたのです。

それが約1時間。

どうでもいいことに迷い、無駄な時間を使ってしまいました。
映画が見たいのに、見たい映画を延々と探す。
その姿は底なし沼にハマっているように思えました。

 

底なし沼にハマらないように

映画をサラッと見たいだけなのに、探す作業に労力を使う。底なし沼です。

 

このような失敗は今回が初めてではありません。
過去にブログでも書きました。

当日限り。500円以上で使える100円券」の誘惑。

アマゾン・プライム会員の特典。無料選びにご用心

底なし沼にハマったと気がついた時には、気持ちを新たにしますが、
忘れた頃に繰り返してしまいました。
前回の失敗は7月。本の読み放題「Prime Reading」で延々と本選びに迷ったのです。

このような迷うことが楽しい人もいるかもしれませんが、私は
「時間を無駄にした。その時間があれば見られる(読める)のに」
と思い、罪悪感を持ってしまうのです。

今回、また失敗してしまったので、自分への戒めを込めて、
「底なし沼にハマらない」ための対策をたてみました。

損切りをする

約90分の映画をみて、おもしろくないと損した気分になります。
その気分になるのがイヤなので、作品選びが慎重になるのかもしれません。
カスタマーレビューや星の数を気にするのもそのせいです。

そうしないように、損切りをします。
おもしろくなければ、最後まで無理して見続けるのをやめます。
見るのをやめても惜しくありません。
どうせ無料ですから。

迷わず損切りです。

完璧を求めるのをやめる

どうせ見るならば、おもしろい映画を見たいものです。
しかし、おもしろい映画ばかりではありません。
おもしろい、おもしろくないは人の好き好きです。
おもしろくないのは、単に私のお眼鏡にかからなかっただけかもしれません。

「絶対におもしろい映画を選ぶ」という完璧さをやめます。

 

ウオッチリストの中から選ぶ

リストにあるのは、いつかは見たい映画です。その中から「サクッと」選びます。
いろいろなところから探すのも楽しいのかもしれませんが、
下手をすると沼にハマってしまいます。
迷ったらリストの上から見るようにします。

 

映画を楽しむことにフォーカスする

選んで迷って1時間はどう考えても無駄な時間です。
(私にとってですが)

選ぶのに時間をかけるのではなく、映画を見ることにフォーカスします。
これはPrime Readingの本も同じです。
見ること、読むことを楽しみます。

選んでいる時間はちっとも映画をみていませんし、本を読んでいませんから。
楽しむことにフォーカスです。

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今日はまた失敗してしまったのでブログに書きました。
その少し前もPrime Readingで本を延々と選んでしまい反省したところでした…

時間が有り余っていればいいでしょうが、決してそんなことはありません。
Amazonのプライム会員ではない人でも、同じようなことをしていないでしょうか。

私もよくしてしまいます。例えば
ネットで買いたい商品を探すとき、延々と価格の比較をしてみたり、
欲しいもののレビューを徹底的に読み比べたりします。

また○○円以上だと送料が無料になるので、買い足すものを探すこと。
どのサイトやアプリで買えばいいのか。
どのカードで支払うとポイントがアップするかなど。

検討するために時間を費やすことは、少しもったいないような気がしています。
私は。

選ぶことは楽しいことですし、お得感もありますが…。

みなさんはどうでしょうか。

底なし沼に気をつけましょう。

 

【編集後記】

今日、ふと「Google Nest Hub」が欲しくなり「ポチっと」してしまいました。
以前から欲しかったので衝動買いではありませんが。

Amazonの「echo show 5」とどちらが賢いのか楽しみです。
「Echo Dot」はいまだに「MRO北陸放送」を「まろ北陸放送」と
呼び返します。私、そんなに活舌が悪いのでしょうか…

 

【昨日のOnce a day】一日一回新しいことを

・うまトマハンバーグ定食 松屋

おしらせ 2  
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